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花嫁の手紙 書き方

結婚式 花嫁の手紙
結婚式での感動的なシーンの演出としてはずせないのが両親へ贈る「花嫁の手紙」ですね。
今までの感謝の気持ちを伝える心のこもった手紙…
伝えたいことは沢山あるけど、どう書いたらいいんだろう?
と悩んでいる方もいるはず。
基本の構成や、上手な書き方のポイントをご紹介します!

【具体的なエピソードを書き出してみよう!】

幼少期の思い出、運動会、家族旅行など、
今までの両親との印象に残っているエピソードを思い出して、まずは書き出してみましょう。

【手紙の構成】

手紙全体の構成は大きく3つの部分に分けて考えるとスムーズに出来上がりますよ。
「①書き出し」

「②エピソード(本文)」

「③結び」
で考えてみましょう。
花嫁の手紙文例

【①書き出し】

手紙の書き出しはご両親への感謝の言葉で始めるのがスタンダードです。
「お父さん、お母さん」で始まり、「今までありがとう」「いままで心配かけてごめんなさい」
など語りかけるような言葉で書いていきましょう。
宛名は、普段ご両親に対して実際に呼んでいる呼び方を使う方が良いです。
「パパとママへ」「お父さん、お母さんへ」「お父ちゃん、お母ちゃんへ」
「(新郎の両親宛ての場合)〇〇さんのご両親へ」など。

【②両親、家族とのエピソード】

手紙のメインとなるエピソードはあなたの大切な思い出を盛り込みたいもの。
今までで1番印象に残る思い出を選びましょう。

【③結び】

手紙の最後はエピソードを損なわないように、全体の雰囲気を考えてまとめるのがいいですね。
新しく始まる結婚生活への決意や抱負を盛り込むのもおすすめですよ。
締めとなる結びの言葉は、明るく前向きな締めくくりにしましょう!

ポイント

  • 手紙の全体は600字前後、長くて3~4分で読み終わる程度の簡単なものにしましょう。
  • 伝えたい内容を絞った方が相手に気持ちが伝わり喜ばれます。
  • 泣いて読めないかもと不安な方は、司会や新郎に代読をお願いすることもできます。

△忌み言葉は慎む

忌み言葉の例)
■別れを連想させる忌み言葉
別れる、切れる、欠ける、割れる、離れる、去る、終わる、戻る、
戻す、冷える、冷める、帰る、飽きる、など。
■再婚を連想させる忌み言葉
重ね重ね、たびたび、しばしば、かえすがえす、など。